2番ホールはバックティーに立つとやや右に曲がったコース。

紅葉が終わる頃から雪が降る頃までは、左側山肌のコース全体を覆うサザンカに圧倒される。どこか日本の里山でゴルフをプレーしていることを実感する。

そんな中、フェアウェイキープでカップに向かい突き進むのは楽しい。が、右奥に張り出したグリーンの後ろには足の速い芝のコレクションエリアがあり、転がりだしたら止まらない。まさに昔話の「おむすびころりん」にならないように。あ、やはり2番ホールは日本的だ。