ザ・ボール

ザ・ボール THE BALL

営業時間 16:00~23:00(L.O.22:00)

イタリアの現地のレストランで食事をすると、
何故こんなに楽しいんだろう。
この楽しさを東京で表現したい……。

オーナーのそんな想いからAlbero Neroは、
東京港区白金で誕生し、食の“楽しさ”ライブ感“
”豪快さ”をConceptに営業してまいりました。
従業員も東京→群馬に移住、
それをそのまま+α、ここ安中榛名「THE CLUB」
敷地内ホテル一階にオープンしました。

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THE BALLのこだわり

技法はイタリアンに拘りませんが、食材は群馬産に徹底的に拘ります。自家農園でハーブも野菜もレストランスタッフが丹精込めて育てます。

野菜はオイル、塩でシンプルに・・・
肉は塊で焼き、盛り付けで飾るのではなく。

焼き色、焦色、食材の艶気で勝負する。
そして、全ての料理はワインと供に・・・

次々に現れる迫力ある一皿に、お客様もホールも厨房も、気持ちが上がり、一体感が出現。
心から楽しい時間を過ごせる場所。

食材 Ingredient

榛名羊

榛名めん羊牧場

「群馬に羊文化を広めたい」との思いを持った小木隆之氏が2019年に設立。
肉質はとても細かく羊特有の臭みは皆無。脂が少なく、とても繊細な味わい。
羊の成長サイクルを自然のままに行うため、届けていただく個体の大きさや月齢が変わります。

The BALLでは、一番人気があるのは骨付き肩ロース。メニューにあったら迷わずお選びください!
肉の味わいを強く感じるのはもも肉。赤ワイン煮込みで凝縮した羊の旨味をお召し上がりください。

赤城牛・赤城和牛

鳥山畜産

標高800mに位置する広大な自社牧場で1,000頭以上の牛を育てるスペシャリスト軍団。
血統情報から、毎日の餌や健康情報、出荷時の旨み成分など、一頭一頭のデータ管理を徹底。
20年以上に渡り蓄積されたデータから育まれる赤城牛・赤城和牛は抜群の肉質を誇ります。

The BALLの看板商品である赤城牛トマホーク炭火焼きは、
脂と赤身のバランスが良く、赤身の旨味が強いため
オリーブオイルと塩胡椒とお召し上がりいただくイタリアのビステッカスタイルと好相性。

きめ細かくに脂の入った赤城和牛は、サラリと溶ける甘い脂が特徴。
肩サンカク、イチボ、ミスジ、ヒレなど、その時々でメニューに載る部位は異なります。
特に当店のおすすめ部位は肩サンカク。赤身の力強さと脂のバランスがシェフ好みです。

群馬のブランド鱒【ギンヒカリ】

斉藤養魚場

斉藤富保氏が見出し、群馬県内でのみ流通する特別なニジマス、ギンヒカリ
その特徴は成長の遅さ。通常のニジマスは2年で成魚になるところ、ギンヒカリは3年かかります。
生育効率が悪いため普通の養魚場では劣等種として扱われていましたが、
富保氏はその味の良さに気付き、養殖を始めました。

1kg以上に育てた肉付きの良い、美しい赤い身は、
力強い旨味を持ちながら、川魚特有の泥臭さが一切なく、生食にも向きます。
The BALLでは、群馬の野菜やレモンと合わせたカルパッチョや、軽くスモークをかけてご提供します。

野菜

The CLUB農園

レストランの目の前に広がるThe CLUBの自家菜園。
スタッフ皆が自らの手で丹精込めて作る野菜が四季折々に育っています。
旬を迎えた野菜の一番美味しい時を獲って食べる。…これに勝る美味しさはないでしょう。

春は、えんどう豆。ぷっくりと膨らんだ最高の状態のえんどう豆を、新芽と合わせてサラダで。
夏は、とうもろこし。もぎたてのとうもろこしをサッと茹でて丸かじりすれば、どこか懐かしい味わい。
秋は、新じゃが。蒸し焼きにしてバターを合わせるも良し、オリーブオイルで揚げてトリュフを削るのも良し。
冬は、根菜。ブロッコリーや黒キャベツとコトコト煮込み、イタリアの田舎を思わせるスープでほっこり。
The BALLでしか食べられない、四季折々の料理です。